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情報に金を払うな、体験に払え

インターネットが普及して「情報」というものが溢れかえっています。
YouTubeも活性化してきており、大抵のことは映像付きで教えてくれるようになりました。

こうなるともう
「情報を知らない人に教えてあげるビジネス」
というのは成り立たないわけです。

しかしながら未だにそういうビジネスはたくさん世の中にあります。
いや、未だにというかむしろ増えてる。

情報商材が増える理由

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多分その原因として

1.有料情報のほうが有益に違いない
2.お金を払ったほうが真剣になれる
3.お金払ったらなんか進んだような気がする

とかがある気がします。
2と3は置いとくとして、1もほとんどの場合FALSE(偽)です。

唯一あるとすれば
「その人の極々パーソナルな部分の情報にアクセスできる可能性」
という点です。

例えば、僕の場合だと有料noteでは
「実際に撮影した仕事の内容」
「月間撮影件数」
「年商」
等、無秩序に拡散してはまずい情報を公開しています。

逆に
「写真の上手な撮り方」
「ライティングの仕方」
などは、僕のパーソナル性とは何ら関係が無いので、YouTube等で無料公開しています。
これらは
僕以外でも出来ること
ですから。

お金を使うなら体験型のコンテンツへ

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お金を支払おうとしているものが「情報」ではなく「体験」の場合は払う価値があるものが多いです。
むしろこちらは積極的に払っていきましょう。

写真の場合でいうと具体的には

・少人数の体験型ワークショップ
・写真コミュニティーへの参加
・etc.....

このように「手を動かせる場」への参加というのは、お金を払う価値のあるものだと思います。

でもあまりに高額なものはやめましょうね、機材やモデルさん代に割り当てたほうが幸せになれます。
僕のコミュニティPhotoShooters-Labなら月額980円ですから(笑)
980円で僕に質問し放題、写真見てもらいたい放題です。

まとめ

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なにかにお金を払う時、今時分が買おうとしているものは
「情報」なのか「体験」なのかを見極めましょう。

仮に「情報」だとしたら、本当に払う価値のあるものなのか?
をしっかり判断しましょうね。
単なる「情報」なら、ほとんどのものは無料で手に入ります。


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35歳で脱サラしフリーカメラマンになった永田謙一郎です。 フリーランスの仕事のやり方や考え方、写真の撮り方等を記事にします。 有料記事なの…

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