自分の強みで勝負する
おはようございます、大阪のフリーフォトグラファー永田謙一郎です。
今回は当たり前の事を大声でいいます(書きます)。
・自分の強みで勝負する
・他人と自分は別能力
・ちゃんと考える
このあたりの事を書きますね。
35歳でサラリーマンプログラマーを辞めて、フリーランスのフォトグラファーになったとき、一番困ったのが集客です。
フォトグラファーは資格も何も必要なく、思い立ったが吉日
「よし、今日から僕はフォトグラファーだ!」
と心のなかで唱えれば、その日からフォトグラファーになれます。
しかしながら当然、心のなかで唱えても誰もわかってくれません。
わかってくれないので、誰も仕事をくれるわけがありません。
わたくしの場合はプログラマーだったので、専門ではないですがwebプログラミングが少しはできます。
パソコンは得意です。
なのでまずはしっかりと自分のwebページを作成しました。
それがこちら
小手先のテクニックを使って、Google先生にも猛烈にアピール。
人見知りの引きこもりなので、リアル人物にアピールはものすごく苦手ですが、Google先生には強気でアピールできます。
おかげさまで
「出張撮影 大阪」とか「大阪 カメラマン」
とかで検索すると上の方に出てくるようになりました。
そうすると、じょじょーーーーに(徐々に)ですが、問い合わせが来るようになりましたね。
webページの効果は時間がかかるのが難点です。
で、
上記のような話をフリーカメラマン仲間に話すと
「ホームページの作り方教えて!」
とよく言われました。
特段特殊なことをしているわけではないので、一通り教えるのですが、実際に作った人はほんの一握りのような気がします。
んで成果が出てる人は1人……かな?
人には当然得手不得手があるので、webが得意な人、パソコンが苦手な人といろいろいるわけです。
パソコンが苦手な人がwebを中心に集客しようとしてもうまくいくわけがないです。
わたくしの知り合いは、夜、飲み屋で知らない人にガンガン声をかけまくって、仲良くなって、仕事をもらってる人もいます。
しかし先程も書いたようにわたくしは人見知りの引きこもりなので、わたくしがそのような手法をとったら間違いなく失敗するでしょう。
言うまでもなく当たり前のことなんですが、自分の得意なところで勝負をした方がいいです。
それにはまず、考えて考えて、自分の長所を見つけます。
これが結構難しい(笑)
人間ほとんどの人は、自分の欠点はすぐ見つけるのに、長所は見つけなれないんですよね。
前回のnoteに書きましたが、
「プロカメラマンになるんだったら、もっとずーずーしくないとだめ!」
これほんと重要だと思ってます。
ずーずーしく自分の長所を探しましょう(笑)
出てこないということはずーずーしさが足りません。
他人に聞くことは重要ですが、他人に聞いて全てを鵜呑みにしているとすぐ「思考停止」におちいります。
input → 考える → output
の癖を作りたいですね。
……と自分に戒めてみる……