捨てるこだわり
毎年1月の上旬はあまり撮影案件が無い。
去年も3週間目まではそこまで忙しくなかった。
しかも、年明けというのは無駄に色々やる気があるから、新しいことを始めてみたりしてしまう(笑)
去年も東京まで写真のワークショップを受けに行ったりして、Inputに精を出していたようだ。
で、今年も今年で、色々とInputしたり新しいことを始めたりしてる。
今年は特に仕事のやり方を色々と変えていくつもりなので、それ関連で「アイデアの出し方」みたいなのをたくさんInputしてる。
そんなとき正月早々、AmazonのKindle UnlimitedでNewspics関連の本が入ってたので、ざざーっと読んでみた。
その中でこれ
前田裕二さんのメモの魔力
僕はどちらかというと結構「メモ」を取る方なんだけど、当然前田さんはレベルが違う(笑)
前田さんの前だと僕が言ってる「メモ」はもはやメモではない。
かつ、僕は超デジタル人間なので、「紙とペン」というものをできるだけ排除しようとここ10年くらいやってきた。
なので僕のメモはすべて、フォントと言う電子化をされており、Evernoteの中に収まっている。
我ながらこれはこれでうまいことやってると思う。
しかし、「アイデア出し」という観点ではどうしてもアナログベースのほうが勝っている部分がまだまだある。
そのため去年はペンデバイスであるGalaxyNote10+を買ったりしてみた。
これはこれで良いんだけど、自由度という部分では当然紙とペンにまだ勝てない。
そこで、ここ10年間くらいはこだわりをもって「紙とペンは使わない」という生き方をしてたんだけど、ここで一旦そのこだわりは捨てて、今年は紙とペンを使ってみようと思う。
これは決して「昔に戻る」ではなく、今の自分だからできるデジタルとアナログの融合があるのではないかという実験である。
とりあえず、ノートと少しお高いペンを買ってきたので、しばらくの間「アナログメモ魔」になってみようかと思う。
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