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物を増やす、物を減らす

おはようございます。
大阪でフリーフォトグラファーをしている永田謙一郎です。
事務所にサーキュレーターをおいて、空気を回すようにしたらびっくりするくらい暖房効率が上がったのにびっくりしている今日このごろ、今回は、

物を増やす、減らす
無駄

について思っていることを書きます。

永田は捨てるのが苦手で、気がついたらどんどんものが増えていきます。
他の人から見たらゴミのようなものでも
「これ、いつか何かに使えるかも」
とか思って取っているものがいっぱい。
この前、部屋でふと出てきた「SCSIケーブル」を捨てるのにも、めちゃくちゃためらったくらいです。

LANケーブルも大量にストックがあったりするのですが、いざ使おうとすると
「これ、カテ5 (Category5)やん」
とかいって新しいのを買ったりします。

もう少しものが少ないほうがいいのかなぁ
とか思ったりもするのですが、フォトグラファーをやる上で結構無駄って重要なのかな?
とも思ってます。

まぁ上記に書いたようなものは完全にゴミなのですが、無駄なものをどんどん削ぎ落とし、効率化を重視したものは、常に同じ手順になってしまい、新たなものを生み出しません。
無駄がある程度存在するから、選択肢が広がり新たな発見もあるのかと思います。

去年事務所をオープンした時
「あまり物を増やしたくないなぁ」
と思い、事前に計画を立てて最小限のもので構成をしました。
それはある程度成功して、快適に仕事ができるようになったのですが、Personal workをするときにふと感じたことが
「あれ? 仕事とPersonal workが近づいてきている」
ということです。

当然スタジオができて、仕事もPersonal workも同じところでするようになって、手に馴染んだ機材ばかりを使うので、似通って当たり前なんですね。

それを感じてから、事務所でも撮影で使うものに関しては、少し物を増やすようにしました。
そうすると選択肢の幅が広がって、色々考える様になりました。

ひょっとしたら
効率化を極めると思考停止になるのかもしれません。

でも、本日、顧問税理士から確定申告関連で
「もう少し、経費の意識を持ってください」
と言われて
「うーん」
となってます……

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