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「何ができるか」視点で考えない

今月は仕事案件のキャンセルが多くて、ぽかっと数時間空くことが何回かありました。
そうすると日頃できなかったことが出来たり、ちょっと自己分析に花を咲かせてみたり、新たな発見が多かったです。
忙しいととかく思考停止になるので、月に数件はドタキャンがあったほうがいいのかもしれない。
(いや、あかんけど)

さて、そんな自己分析をしているときにやはり仕事の次の展開を考えるわけですよ。
駆け出しの頃はどうやって月を埋めるかを考えたりしてました。

そんなときやりがちなのは
「自分には何ができるか」
と考える事。
もちろん、「できること視点」で仕事を見つけていくのもそんなに悪いことではないのですが、どうしても思考が内向きになってしまって新たな発見はできなかったりします。

なので、「何ができるか」ではなく「何がやりたいか」「どういう自分になりたいか」で考えていくほうがいいです。
「何がやりたいか」
「それをやるには何が足りないか」
「足りないものを得るにはどうしたらいいのか」
「最初の一手はなんなのか」
というふうに持っていったほうが、思考が外向きになり面白いアイデアが出てきたりします。

サラリーマンからフリーのカメラマンになったときもそうでした。
「元プログラマーとして何ができるか」
ではなくて
「写真撮影を生業にしたい」
と思って、そのためにはどうするか、何が足らないかを考えました。

できるできないは後回しでいい。

■おまけ

先日大阪舞洲でやってる「ネモフィラ祭り」に行ってきました。
それはもう盛況で、並ぶのが極度に苦手な永田は、入場列をみて一旦諦めましたが、家族に急かされる形で結局入場。

でもまぁ「ここ大阪か?」って言う景色の広がりで、癒やされましたね。
楽しかった。


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