ボードゲーム「枯山水」
今年は珍しく2周間桜がもってますね。
前々回の週末も前回の週末も公園は花見客が一杯でした。
さて、先日友人宅で
「枯山水」
というボードゲームをしました。
ざっくりとルールを説明すると。
手番が来たら庭パーツのカードを引き、それを配置していくことでお庭を完成させていきます。
ゲーム内には「徳」というポイントがあって、「徳」を使うことによりお庭に石をおいたり、他人のパネルを奪ったりすることができます。
で、最終的に
・庭の波紋を切られことなく配置できたか
・特定の配置で石を置くことができたか
などで加点減点をしていき勝敗を決めます。
ゲーム的にはそういうルールなのですが、まぁゲームのストーリーとしては
「千利休とかが他人の庭から素材を奪ったりしながら美しい庭を完成させていく」
というゲームです(笑)
なのでゲーム中の会話としては
「これ以上徳ためてもしゃーないしなー」
「そのパーツうちの庭のほうがピッタリやとおもうんやけど」
とかなかなかシュールです。
またこの手のアナログゲームはパーツがいいですね。
庭に置く石なんかは全部形が違ってて、作りとしても面白いです。
まぁその分値段がなかなか高いですが……
ゲームの趣旨として
「庭の美しさを競う」
というのも面白いですね。
その上で腹黒さが少し香ってくるのも盛り上がりポイントです(笑)
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