料理の撮影現場で最近思うこと
おはようございます、大阪でフリーフォトグラファーをしています、永田謙一郎です。
本日はなんばでとある飲食店のメニュー用の写真撮影をしておりました。
そんな中で最近特に感じることを日記的な感覚でnoteります。
料理撮影と言うのは鉄板のとり方があります。
(ここで言う「鉄板」は料理に使用する鉄板ではなくて、「間違いない」という意味合いのほうです)
いわゆる「天トレ」して「レフ」でおこして……
的なやつです。
この辺はwebでも調べたらすぐ出てくるだろうから割愛。
その撮り方をするとある程度きれいに撮影することができます。
しかしながら最近はその「鉄板」の撮り方じゃない方が受けることがよくあります。
影を強く出してみたり、背景を暗く落としてみたり、あえて立体感をなくしフラットな画にしてみたり……
いわゆる「よくある写真」ではなくて、「ちょっと他とは違う写真」とでも言えばいいんでしょうか?
そういうのが受けることがよくあります。
やはりInstagram等でよく撮影されるのは「料理」ですよね。
そこで「映えてるか?」というのもお店の方も非常に気にされているようです。
もちろん写真を撮る上では「基本」と言うものは非常に大事です。
でもこれだけ写真というものが身近になった昨今において、プロフォトグラファーが撮る写真は「基本」だけではクライアントも満足しない、そんな時代になってきているような気がします。
あ、ちなみにこのペーシに貼り付けている写真はどちらかと言うと「基本に忠実」に撮った写真です(笑)
今日の写真はUPできないやつなので……
(有料マガジンでも作ったらそちらも載せようかな?)
では、また。
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